こんにちはスタッフの大森です
現在、連日新型コロナウイルスについて、
テレビ、新聞などで報道されていますよね。
マスクは品薄状態が続き、
世界各国では中国からの渡航者入国制限などが
行われたりしています。
不安な日々です。
そこで今回は、新型コロナウイルスに対して
今どうすることが私たちにできることか書きたいと思います。
まず初めに風邪、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、など
どのような認識をお持ちでしょうか?
風邪は風邪、コロナウイルスはコロナウイルス、
インフルエンザウイルスはインフルエンザウイルス
と単独のもの、別物とお考えではないでしょうか。
風邪は、風邪症候群と言って、上気道(鼻や喉)の急性炎症の総称です。
症状は、粘膜からウイルスや菌が
感染して、発熱、くしゃみ、咳、痰、鼻水、喉の痛み、
が起こります。
あのウイルスはこの症状、あれはこれというのではなく
コロナもインフルエンザもウイルスの名前であって
総称すると風邪の原因ウイルスなのだそうです
風邪を引くのは物凄い数のウイルスや菌が原因です。
ですが、200種類以上いるその病原体のなかで、特別にコロナ、インフルエンザなどをピックアップしていたりします。
すると勘違いが生まれ
別物と考えられてしまいます。
ようは風邪の原因ウイルスなのです。
ここまでの上記の認識を
お持ちいただけると幸いです。
さて、私たちにできることは、
新型コロナウイルスとはいえ、
風邪ですから実は特別なことはなく、
感染症予防が1番の対策です。
・手洗い、うがい
・マスクの着用
・食事をしっかり摂り、身体を強くする
・室内の湿度、温度管理
・服を着て体温保持
・十分な睡眠、休息
・人混みを避ける
これらを行い、
かからないことが一番です。
100%はありませんが普段の心がけが大切です。
難しく考えず基礎的なところから頑張ってみましょう!
では、世界に流行していますが感染している人、していない人がいます。
一体なぜでしょう?
皆さんもお気づきかも知れませんが、違いというのは身体の強さです。
ウイルス、菌は人の目で見ることはできません。
そして、私たちが思っている以上にとんでもない量のウイルス、菌にさらされています。
マスクをしていたとしてもウイルス、菌の侵入経路は粘膜です。
口からだけではなく陰部からも目からも入って来ようとします。
目はゴーグルをつけていなければ粘膜はむき出し状態ですから
絶好の侵入経路です。
常日頃からあらゆるところから侵入してくる
ウイルス、菌と戦っている訳です。ここで負けてしまうと感染してしまいます。
強い身体を作る努力をしましょう!
少しでもこの記事が
お役に立てれば嬉しいです。
過去記事を是非参考にしてみてください!