皆さん こんにちは!
スタッフの上杉です!
⬇︎前回の記事はこちらから⬇︎
さて、今回は前回の続きと、痛風対策についてお話したいと思います!
私たちは、毎日食事をしますよね。
お肉も魚も全て細胞からできているとお伝えしました。
肝臓で、毒性がある プリン体(アデニン、グアニン)を尿酸にかえ、安全な形にします。
そうです!
尿酸にかえることが体を守ることなのです。
これが、尿酸の役割のひとつになります!
そして、尿酸を アルブミンにのせて(タンパク質の風呂敷に包むようなイメージ)1/4を便から、3/4を尿からほります。
血中から漏れでて、関節液などの尿酸値が高くなると、尿酸結晶を抑制する糖タンパク質が合成されます。
関節液などには、多種類のタンパク質があります。
①尿酸の結晶を抑制する糖タンパク質
②バイ菌など異物を分解するタンパク質
③尿酸結晶を抑制するタンパク質の破壊を防ぐタンパク質(インヒビター)など。
上記のそれぞれのタンパク質がしっかりと仕事をするためには、タンパク質不足ではできません。
そのタンパク質がしっかりと仕事をするときには、ビタミン・ミネラルが必須になります。
痛風予防対策として、細胞がこわれないように、タンパク質、ブドウ糖、ビタミン、ミネラルをしっかりと摂りましょうね!!
更に詳しくお知りになりたい方は治療所の先生にお尋ねになるか、総合体力研究所の勉強会にお越しください。