こんにちは。
スタッフの上杉です。
この時期、花粉症も話題になりますが、PM2.5もよく耳にしますね。
たしかに 空や 遠くが霞んで見えるとあまり気分は良くないですよね…
PM2.5は大気汚染の原因物質とされています。
工場や、火力発電所、自動車、船舶、飛行機etc…
これらのガス状物質が大気中で 光やオゾンと反応しPM2.5が生成されます。
PM2.5は、大気中に漂う2.5マイクロメートル(マイクロは100万分の1メートル)
以下の非常に小さな微粒子ですので、肺の奥まで入り込みやすく、ぜんそくや気管支炎などのかたは、マスクをするなど、対策が必要ですね。
しかし、同じ地域で暮らしていても、花粉症やPM2.5の影響を受けない人もいますよね。
その違いは何でしょう?
同じ地域、環境で暮らしていても、PM2.5や、花粉に負けず、風邪にもかからない人もいますよね~
一言に、風邪と言っても、風邪のウイルスだけでもたくさんあります。
防御する力のある人は、ふりかかってくるウイルスや、PM2.5を粘膜上でとらえ、気管の場合は、それを痰として放出できます。
しかし、粘液が少なく、粘膜の弱い人は排出できず、敵が体の中へ侵入してしまい、最悪、肺炎になったり、気管支炎になったりする恐れもあります。恐いですね
つまり、自分自身が、外敵から負けない力、体力作りをすることが大切になります。
ここで、皮膚粘膜作りに欠かせないのは、たんぱく質、ブドウ糖(白ご飯)、ビタミン、ミネラルですが、とくに、ビタミンAとCが必要です!!
部屋が乾燥しないように、加湿器や濡れタオルをかけるなど、保湿性にも心がけて 予防しましょう!
詳しくお知りになりたい方は、治療所の先生にお尋ねになるか、総合体力研究所の勉強会にお越しください。
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