前回の続き↓
昨年、スタッフの妹さんが職場の事故でプレスの機械に手がはさまりました!
通常なら、何tと力が上下から加わるので複雑骨折または二度と手が使えなくなります。
実際、すぐに救急車で運ばれ、お医者さんの診断によると
腕は、圧迫により虚血状態になり筋肉、神経組織がダメージを受け、
二度と元の様に腕は動かせませんと言われました。
病院食だけでは体を治すためのタンパク質が全然足りません。
タンパク質が足りなくてどうやって体を治すのでしょうか!
売店に行っては からあげ・ゆで卵・出し巻たまご(タンパク質)を買って食べていました。
元々、ビタミン・ミネラルのサプリメントをきっちり摂られていて、さらに筋肉、神経組織のダメージが相当ひどいと言うことでがっつり、プロテイン・ビタミンA、ビタミンC、ミネラルを強化!
驚異的な速さで回復されました!
二度と動かないと診断された手は、リハビリも受け、
その結果、今では片手で買い物の荷物は4袋。硬いビンのフタもなんのその。
スタッフが妹さんに両手で腕相撲を挑むも完敗。
妹さんが無敵になったのは、きちんと中からブドウ糖・タンパク質・ビタミン・ミネラルの材料を入れたうえで、リハビリに真剣に取り組まれたからでしょうね。
最後に骨にはカルシウム!って思っていた皆さん。
カルシウムも大切ですが、それだけではなく骨をつくる為には、
プロテインやブドウ糖・ビタミンA、ビタミンC、ミネラルはぜったいに必要です!
骨を強化するにはこれらの材料を入れたうえで、骨に圧力をかけることが大事です!
骨とともに重要な腱や靭帯と言うのは引っ張られて強くなります。
軟骨はスポンジをイメージしてください。
スポンジ(軟骨)は水(関節液)の上にそっと置いても水は入りませんよね。
でも、お水に沈めてから手でぎゅっと握るとお水がスポンジに入ってきますよね。
軟骨は血管がありません。そのため関節液から栄養を補充し、また汚いものを排出します。
硬い硬骨も重力がかかって強くなります。
そこで、人間は「歩く」と言うことにより自然に屈伸運動をして、栄養をとりこんでいます。
骨が折れない体づくりの為にも、そしてもし折れてしまったとしても
栄養があれば、きちんと人間は作り変えることができます。
ぜひ、普段から骨に栄養をあげましょう
更に詳しくお知りになりたい方は治療所の先生にお尋ねください。
END