こんにちはー!
総合体力研究所、スタッフの室垣です!
春と言えば、新しいスタート!
環境が変わった人も多いのではないでしょうか?
ドキドキ!ワクワク!
初めての事ばかりで失敗したり、人間関係など…etc…
ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか?
A子「そういえばうちの娘、受験から生理不順になってしまって…新学期になってからは、アトピーもひどくなってるのよ~」
B子「あら~、それストレスからじゃないの~?」
ということで、今回はこの【ストレス】についてお話したいと思います。
ストレスという言葉は、カナダの生理学者ハンス・セリエが提唱した医学用語で、生体に加わる刺激に対応して、常に一番いい状態に戻そうと頑張っている状態をいうそうです。
ストレス状態とは、ストレスがかかっている状態のことなので、ストレスをかけるものを【ストレッサー】と言います。
ストレスは、一般的には、精神的な事で使われることが多いんですが、ストレッサーは精神的なものだけではないようです!
A子「えっ!精神的なもの以外でもストレスってかかるの~?」
B子「精神的なもの以外って?いったい何があるの?」
はい、ストレッサーは大きく分けると、4つのグループがあるそうです。
①暑さ寒さ、気圧、大きな音、過ぎた運動、放射線、火傷や手術などのストレッサー
(物理的)
(化学的)
(生物学的)
(心理的・精神的)
B子「①と④は、わかりやすいけど、②と③は目に見えないし、避けにくいわね~」
そうなんです!実は目に見えないものが、致命的だったりするんです!
ストレス対策には、まずストレッサーをイメージして、取り除くことを考えるのが一番だと思います。
しかしながら、症状が出た時には、すでに身体の壊れが起こってしまっているので、次回は、からだの中でどんなことが起こっているのかを、お話したいと思います。
更に詳しくお知りになりたい方は、治療所の先生までお尋ねください。
END
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[…] ストレスとストレッサー?? […]